ディスクアップULTRAREMIXの勝率48.99%が1位、全機種平均を8.2ポイント上回る―パチスロ機種別ランキング

台選びで最終的に気になるのは、「勝ちやすさ」という一点ではないでしょうか。

筆者個人としてはジャグラー系や一部のAT機に心当たりはあるものの、実際に全機種を並べて比べた人は少ないはずです。

そこで収支管理アプリ「P-Money」の実戦記録から、記録数5,000件以上ある110機種(2023年1月〜2026年9月/約327万件)に絞って勝率を集計してみたところ、1位はA-SLOT+ ディスクアップ ULTRAREMIXの48.99%で、全機種平均40.79%を8.2ポイントも上回っていることがわかりました。

体感で語られがちな「勝ちやすい機種」の話に、はっきりした数字がついた格好です。

ここから、上位20機種の顔ぶれと、その差がどこから生まれているのかを詳しく見ていきます。

この記事の結論

・A-SLOT+ディスクアップ ULTRAREMIXが勝率48.99%で1位。記録数5,000件以上の110機種で最も高い数字。

・全機種平均は40.79%。1位はここから8.2ポイント上回る。

・上位20機種はAT・A+AT系が中心で、純粋なノーマル機は3機種のみ。


A-SLOT+ ディスクアップULTRAREMIXが勝率48.99%で1位、僅差で新ハナビが続く

早速、上位20機種の顔ぶれを見ていきます。

パチスロ機種別の勝率ランキングTOP20。1位は「A-SLOT+ ディスクアップ ULTRAREMIX」の48.99%、2位は「新ハナビ」の48.65%、3位は「パチスロ コードギアス 反逆のルルーシュ3 C.C.&Kallen ver.」の47.97%。各機種の記録数もあわせて掲載。

表の顔ぶれを見ると、上位はAT・A+AT系の機種が目立ちます。中でも上位3機種を詳しく見てみます。

1位のA-SLOT+ ディスクアップ ULTRAREMIX(記録16,386件)は、対象110機種の中で唯一勝率48%を超えました。差枚の中央値も-5.1枚とほぼゼロで、勝率の高さがそのまま収支の五分に近い結果につながっています。

僅差で続く2位は新ハナビ(記録42,274件)。勝率48.65%で、1位との差はわずか0.34ポイントです。記録数は1位の2.6倍あり、より厚いサンプルでこの数字が出ています。

一方、3位のパチスロ コードギアス 反逆のルルーシュ3 C.C.&Kallen ver.は47.97%(記録6,294件)で、ここまでの2機種と比べると記録数はやや少なめです。導入から3年以上が経ち設置数も絞られてきた機種なので、これから記録が大きく積み上がるというより、現時点で見えている数字として捉えておくのが妥当そうです。

なぜこうなるのか―勝率の差は振れ幅の差でもある

ここまでの上位3機種を見て気になるのが、なぜこの顔ぶれが並んだのかという理由です。

1位のULTRAREMIX、2位の新ハナビ、3位のコードギアス3、4位のディスクアップ2は、いずれもボーナス中の技術介入がある機種です。技術介入がきちんと決まる人ほど勝率が上がるのは、ある意味当然の結果とも言えます。

勝率1位「A-SLOT+ ディスクアップ ULTRAREMIX」と2位「新ハナビ」の勝敗別差枚を比較。ディスクアップは勝ち平均+883.8枚・中央値+619.0枚、負け平均-708.3枚・中央値-500.0枚。新ハナビは勝ち平均+543.8枚・中央値+370.0枚、負け平均-344.1枚・中央値-250.0枚。

同じ技術介入機である1位のULTRAREMIXと2位の新ハナビを比べると、勝った回の平均はULTRAREMIXが+883.8枚(中央値+619.0枚)、新ハナビが+543.8枚(中央値+370.0枚)です。負けた回も同様に、ULTRAREMIXが平均-708.3枚(中央値-500.0枚)、新ハナビが平均-344.1枚(中央値-250.0枚)でした。

勝率はほぼ並んでいても、勝ち負けどちらの振れ幅も新ハナビはULTRAREMIXの6割程度に収まっています。

技術介入機が上位を占めたこと自体は順当な結果と言えそうですが、機種によって振れ幅の大きさは異なるようです。

この数字をどう捉えるべきか

この48.99%、額面通りに受け取っていいのでしょうか。

正直なところ、誰が打っても出る数字ではありません。ULTRAREMIXも新ハナビも技術介入が前提の勝率で、目押しに不慣れなままでは再現できません。しかも勝率が高い=大勝ちしやすいという意味でもなく、ULTRAREMIXの差枚中央値は-5.1枚とほぼゼロ。「小さく勝って小さく負ける」を積み重ねた結果の48.99%です。

それでも、全機種平均40.79%自体が「4割強勝てれば御の字」という、パチスロとしては十分健闘した水準です。そこからさらに8.2ポイント上乗せしたULTRAREMIXは、技術介入をきっちり決められる人の実力が数字に出た結果と見てよさそうです。

まとめ

パチスロ機種別の勝率ランキングで1位に立ったのは、A-SLOT+ ディスクアップ ULTRAREMIX(48.99%)でした。僅差の2位・新ハナビとあわせ、上位に並んだのはいずれも技術介入機です。

今回の結果が映し出していたのは、単純な「出やすさ」の順位というより、技術介入をこなせるかどうかという腕の差だったのかもしれません。

正直、上位が技術介入機だらけだったのには妙に納得した。腕の差はちゃんと数字に出るんだなと。

調査概要

P-Moneyで収支登録してデータベースを作ろう!

この記事は収支管理アプリ「P-Money」の収支データを匿名で集計・分析して作成しています。

データが増えるほど分析の精度が上がり、よりリアルな平均勝率や回収率の傾向が分かるようになります。

あなたもパチ&スロの収支を管理しながら、日本最大級のデータベース作りに参加してみませんか?

P-Moneyのダウンロードはこちら!↓

https://app.p-money.jp/

【データ利用・転載について】

※本記事は収支管理アプリP-MoneyのユーザーデータをもとにJANBARI編集部が独自に集計・分析・制作したコンテンツです。

※記事本文や図表・画像の無断転載、複製、改変、再配布およびAI学習等を目的とした利用を禁止します。

※引用は著作権法で認められる範囲に限り、出典として「JANBARI.com」および当該記事のURLを明記してください。

※上記に反する利用を確認した場合は法的措置を講じる場合があります。

この記事をシェア

この記事を書いた人

金崎シン

JANBARI編集部員としてパチンコ・パチスロに関するデータを日々リサーチ。ユーザーの皆様に役立つ情報を分かりやすくお届けできるよう心掛けています。好きなものは海外サッカーと飲み歩き。

をフォローする

連記事

新着記事一覧へ戻る
P-Moneyダウンロード