「勝ち組率」全国1位は鹿児島県、最下位は香川県―全国47都道府県ランキング

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以前の回収率ランキングは、都道府県ごとに投資と回収をすべて合算して「投資に対してどれだけ戻ってきたか」を見る指標だった。この見方では、一部の大勝ちしている人の差枚が全体を押し上げてしまうことがある。そこで今回は、差枚の大小に関係なく一人ひとりを同じ「1人」として数え、「トータルで勝っている人が何%いるか」を都道府県別に集計した。収支記録アプリ P-Money のパチスロ実戦記録が対象で、記録数10件以上の20,169人のうち、生涯収支がプラスだったのは11,081人(54.94%)。都道府県別に見ると、最も勝ち組率が高いのは鹿児島県(60.98%)、最も低いのは香川県(46.76%)だった。

※異常値や都道府県未選択の記録は除外。また、記録数が10件未満のユーザーも対象外

① 都道府県別「勝ち組率」ランキング ― 1位鹿児島県・47位香川県(全47都道府県)

1位:鹿児島県(60.98%)/2位:奈良県(60.16%)/3位:岐阜県(59.93%)/…(中略)…/45位:富山県(48.75%)/46位:愛媛県(46.96%)/47位:香川県(46.76%)

② 鹿児島県と香川県、何が違うのか

香川県は、勝っている人の平均差枚(+23,892枚)が鹿児島県(+28,349枚)より小さい一方、負けている人の平均差枚(-16,838枚)は鹿児島県(-11,394枚)よりも大きく負け越している。一部の大勝ちしているユーザーが全体の回収率を押し上げている一方、過半数を占める「負けている人」の負け幅自体が大きい、という偏った構造が見えてくる。実際、差枚の中央値(ちょうど真ん中の人の差枚)を見ると、鹿児島県は+1,584枚とプラスだが、香川県は-650枚とマイナスで、「平均的な1人」の差枚そのものが明暗を分けていることが分かる。

まとめ ― 鹿児島県と香川県を分けたもの

ユーザー単位で「生涯収支がプラスの人の割合」を都道府県別に見ると、鹿児島県が60.98%でトップとなり、香川県は46.76%で最も低かった。全国平均は54.94%で、およそ半数強のユーザーがトータルでプラス収支という結果だった。上位・下位の内訳を見ると、単に回収率が高い/低いというだけでなく、「勝っている人の勝ち幅」と「負けている人の負け幅」のバランスが勝ち組率を左右していることも分かった。自己申告データである以上、大勝ちした記録ほど投稿されやすい(報告バイアス)可能性も踏まえて見てほしい。

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この記事を書いた人

金崎シン

JANBARI編集部員としてパチンコ・パチスロに関するデータを日々リサーチ。ユーザーの皆様に役立つ情報を分かりやすくお届けできるよう心掛けています。好きなものは海外サッカーと飲み歩き。

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