「お盆は出ない」というのは、パチスロ界隈でよく聞かれる話だ。里帰りやレジャーで来店客が増える時期だからこそ、実際の成績はどうなっているのか。収支記録アプリ P-Money の実戦記録から、2023・2024・2025年の8/13〜16(4日間×3年=12日)を「お盆期間」として抽出し、それ以外の日と勝率・回収率を比較した。
① お盆期間 vs それ以外の日

お盆期間(8/13〜16):勝率39.9%・回収率96.0%・平均差枚-36枚/それ以外の日:勝率41.2%・回収率101.9%・平均差枚+16枚
お盆期間の勝率は39.9%、回収率は96.0%で、それ以外の日(勝率41.2%・回収率101.9%)と比べていずれも下回っている。勝率の差は1.3ポイント、回収率の差は5.9ポイント。平均差枚も、それ以外の日が+16枚に対しお盆期間は-36枚とマイナスになっており、「お盆は出ない」という感覚は、少なくともP-Moneyのデータ上では裏付けられる結果になった。
② 年ごとに見ると悪化傾向
お盆期間を年別に分けると、さらに傾向がはっきりする。

2023年:勝率44.2%・回収率107.0%/2024年:勝率40.2%・回収率95.4%/2025年:勝率38.4%・回収率93.8%
2023年は回収率107.0%と全国平均を上回っていたが、2024年は95.4%、2025年は93.8%と、年を追うごとに悪化している。2023年だけを見れば「お盆は特に悪くない」という結果だったが、直近2年分のデータが①の「お盆は負けやすい」という傾向を強く後押ししている。
まとめ
2023〜2025年のデータを見ると、お盆期間(8/13〜16)はそれ以外の日に比べて勝率・回収率ともに低く、特に2024年以降その傾向が強まっている。パチスロの出玉設定はホールが決めるものであり、来店客が増える時期にホール側が設定を渋めにする、あるいは普段遊技しない層が増えて全体の成績が下がる、といった要因が考えられるが、これはあくまで推測であり、データから直接の理由までは分からない。自己申告データである以上、大勝ちした記録ほど投稿されやすい(報告バイアス)可能性も考慮したうえで、あくまで参考データとして楽しんでほしい。
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