L魔法少女にあこがれては導入1週間で勝率43.8%・平均差枚+88.2枚

10月22日掲載の週間速報では、導入3日間で勝率39.8%、回収率102.7%だったL魔法少女にあこがれて(以下、まほあこ)。導入から1週間で、数字はどう動いたのでしょうか。

導入日の10月19日から10月25日までの実戦記録を集計したところ、勝率は43.78%、平均差枚は+88.2枚で、パチスロ全体(40.08%・+74.6枚)を上回りました。一方、回収率は107.86%と、全体(110.18%)をやや下回ります。ただし記録はまだ少なめで、勝率には±6ポイント、回収率には±25ポイント程度の誤差があるため、参考値として見る必要があります。ここから詳しく見ていきます。

この記事の結論

・まほあこの導入1週間(10/19〜10/25)は勝率43.78%・回収率107.86%・平均差枚+88.2枚。パチスロ全体(40.08%・110.18%・+74.6枚)と比べ、勝率と平均差枚は上、回収率は下。

・同じ期間の10/5導入の新台(記録150件以上の3機種)と並べると、勝率は最高、平均差枚は2位、回収率は3位。

・初動3日間(勝率39.8%)から後半4日間(46.7%)に上向いたが、誤差の範囲。大勝ちを除くと回収率は98.39%で、パチスロ全体(98.44%)と同水準。

導入1週間は勝率43.78%・平均差枚+88.2枚、パチスロ全体を上回る参考値

集計期間は、導入日の10月19日から10月25日までの7日間です。まほあこは記録がまだ少なく、数字の見方には注意が必要です。まず、パチスロ全体と、導入からの前半・後半に分けて並べてみます。

■導入から7日間の【勝率/回収率・平均差枚数/平均投資枚数】

勝率/回収率平均差枚/平均投資
まほあこ(導入1週間 10/19〜10/25)43.78%/107.86%+88.2枚/1,122枚
パチスロ全体(同期間)40.08%/110.18%+74.6枚/733枚
まほあこ 初動3日間(10/19〜10/21)39.80%/102.72%+34.3枚/1,263枚
まほあこ 後半4日間(10/22〜10/25)46.67%/112.49%+127.2枚/1,019枚

まほあこの勝率は、パチスロ全体を3.7ポイント、平均差枚は13.6枚上回りました。一方、回収率は2.3ポイント下回ります。ただし、勝率の誤差の幅は±6.4ポイント、回収率は±24.7ポイントで、いずれの差も誤差の範囲に収まります。初動3日間と後半4日間では、後半のほうが勝率で6.9ポイント、回収率で9.8ポイント高く、上向いて見えますが、期間ごとの記録はさらに少なく、確かな差とは言えません。新台は、初週の前半に数字が低めに出る傾向がありますが、まほあこもその流れに沿っています。

同じ期間の10/5導入の新台と並べると、記録の多い3機種の中で勝率は最高

続いて、同じ期間(10月19日〜25日)の10/5導入の新台と並べてみます。ただし、10/5導入の新台は、この期間が導入3週目にあたり、まほあこの導入1週間とは、経過が異なります。

■同じ期間の10/5導入他機種との比較【勝率/回収率・平均差枚/平均投資枚数】

機種(同じ期間 10/19〜10/25)勝率/回収率平均差枚/平均投資導入
Lまほあこ43.78%/107.86%+88.2枚/1,122枚1週目
マイジャグラー642.75%/121.48%+85.3枚/397枚3週目
モンスターハンター サンブレイク40.78%/101.63%+16.3枚/1,001枚3週目
L獣王35.48%/110.36%+115.0枚/1,110枚3週目
パチスロ全体40.08%/110.18%+74.6枚/733枚

記録が150件以上ある、マイジャグラー6、スマスロ モンスターハンターライズ:サンブレイク(以下、サンブレイク)、スマスロ 獣王と並べると、まほあこの勝率が最も高く、平均差枚は獣王に次ぐ2位、回収率はマイジャグラー6、獣王に次ぐ3位です。まほあこと同じ、投資枚数の大きいAT系で見ると、サンブレイクより数字が良く、獣王とは、勝率でまほあこが上、平均差枚で獣王が上という関係です。ノーマルのマイジャグラー6は、平均投資枚数が397枚とまほあこの約3分の1で、回収率が最も高くなっています。

勝つときも負けるときも振れ幅は大きい、平均投資枚数はパチスロ全体の約1.5倍

ここで気になるのが、まほあこの数字の中身です。勝った回・負けた回の平均で、パチスロ全体と並べてみます。

■勝った回と負けた回の比較【平均/中央値】

勝った回負けた回平均投資
Lまほあこ+1,806枚 / +1,043枚-1,259枚 / -1,150枚1,122枚
パチスロ全体+1,231枚 / +570枚-709枚 / -400枚733枚

まほあこは、勝った回の平均が+1,806枚と、パチスロ全体の約1.5倍、負けた回の平均が-1,259枚と、約1.8倍で、勝つときも負けるときも、振れ幅が大きい機種です。平均投資枚数も1,122枚と、パチスロ全体の約1.5倍あります。+5,000枚以上の大きな勝ちは、記録の約21回に1回と、パチスロ全体(約53回に1回)の約2.5倍出ています。

なな徹の解析では、AT純増は約2.5枚/G(上位ATは約5.0枚/G)、AT初当たりは設定1で1/436.3、設定6で1/305.7と、初当たりが重めの機種です。ボーナス確率は全設定1/249.6で、天井は999G、自力継続型の無限ATも搭載しています。当たるまでの投資が膨らみやすく、当たれば大きい、というスペックが、振れ幅の大きさに表れています。

まとめ

ここまでの内容を整理すると、まほあこは導入1週間で勝率43.78%・回収率107.86%・平均差枚+88.2枚と、パチスロ全体と比べて、勝率と平均差枚は上、回収率は下でした。同じ期間の10/5導入の新台(記録の多い3機種)のと比べると、勝率が最も高く、平均差枚が2位、回収率が3位でしたが、記録が少なく、順位差はどれも誤差の範囲です。

初当たりが重く、勝つときも負けるときも振れ幅が大きい、新台のATらしい数字でした。

調査概要

・対象データ

収支管理アプリ「P-Money」のL魔法少女にあこがれての実戦記録


・対象期間

2026年10月19日(導入日)〜10月25日の7日間。初動は10/19〜21、後半は10/22〜25


・比較対象

パチスロ全体(機種未選択を除く同期間)。10/5導入のパチスロ(マイジャグラー6、サンブレイク、獣王は記録150件以上)の同じ期間(10/19〜25)の成績。10/5導入の新台は、この期間が導入3週目


・指標の定義

勝率は1回の遊技(1日1機種の記録)で回収額が投資額を上回った割合。回収率は回収額合計÷投資額合計×100。平均差枚は全記録の差枚の単純平均、中央値はちょうど真ん中の記録の差枚。平均投資枚数は全記録の投資額(枚数換算)の単純平均。勝った回・負けた回は収支が正・負の記録。「大勝ちを除く」は各集計の収支の上位1%を除いた値。誤差の幅は95%の信頼区間


・除外条件

投資額・回収額・収支のいずれかが999999(異常値)の記録、機種未選択の記録、機種の導入日より前の日付の記録


・データの限界

ユーザーの自己申告記録であり、全実戦を網羅したものではない。大勝ちした記録ほど登録されやすい報告バイアスの可能性がある。まほあこは導入1週間の新台で記録が少なめのため、数字が大きく変動しやすい。設定状況やホールの条件はデータに含まれない。

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この記事を書いた人

金崎シン

JANBARI編集部員としてパチンコ・パチスロに関するデータを日々リサーチ。ユーザーの皆様に役立つ情報を分かりやすくお届けできるよう心掛けています。好きなものは海外サッカーと飲み歩き。

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