ノーマルタイプの定番でもあるジャグラーシリーズ。そのジャグラーシリーズを最新の勝率ランキングで分析してみたところ、直近半年間(2026年4月5日〜10月4日)で記録数2,000件以上のジャグラー9機種に絞ると勝率は上位から下位まで40.63%から44.23%までの3.6ポイントの幅に収まりました。
いずれも設定次第で結果が変わるノーマルタイプですが、首位に立ったのはマイジャグラー5の44.23%で、アイムジャグラーEX、ネオアイムジャグラーEXと続く定番3機種が上位を占めています。一方で、勝率の低い機種ほど回収率が高いという逆転現象も出ており、数字の読み方には少しコツがいりそうです。ここから詳しく見ていきます。
この記事の結論
・ジャグラー9機種の勝率1位はマイジャグラー5の44.23%(記録22,298件)。9機種平均(42.60%)を1.6ポイント上回る。
・上位3位はマイジャグラー5・アイムジャグラーEX・ネオアイムジャグラーEXの定番3機種。1か月前の集計から顔ぶれも順位も変わらず。
・最下位はジャグラーガールズSSの40.63%。回収率は勝率と逆転し、ウルトラミラクルジャグラーが127.59%で最高。
マイジャグラー5が勝率44.23%で首位

直近半年間(2026年4月5日〜10月4日)の実戦記録から、記録数2,000件以上の9機種(総記録70,265件)で集計しました。ジャグラーシリーズ全体の勝率は機種平均42.60%、中央値42.35%でした。
| 順位 | 機種 | 勝率 | 回収率 | 記録数 |
|---|---|---|---|---|
| 1(→) | マイジャグラーV | 44.23% | 118.65% | 22,298件 |
| 2(→) | アイムジャグラーEX | 43.79% | 113.84% | 3,035件 |
| 3(→) | ネオアイムジャグラーEX | 43.63% | 116.73% | 14,725件 |
| 4(↑) | ウルトラミラクルジャグラー | 42.91% | 127.59% | 2,060件 |
| 5(↑) | ミスタージャグラー | 42.35% | 123.62% | 3,466件 |
| 6(→) | ゴーゴージャグラー3 | 42.34% | 114.51% | 11,228件 |
| 7(↓) | ファンキージャグラー2 | 42.17% | 120.30% | 6,488件 |
| 8(→) | ハッピージャグラーV III | 41.33% | 123.97% | 3,433件 |
| 9(→) | ジャグラーガールズSS | 40.63% | 122.88% | 3,532件 |
※前回比は集計期間を1か月ずらした2026年3月5日〜9月4日との比較(参考値)
1位のマイジャグラー5は44.23%で、9機種平均を1.6ポイント上回りました(記録22,298件)。2位のアイムジャグラーEXは43.79%(記録3,035件)、3位のネオアイムジャグラーEXは43.63%(記録14,725件)で、上位3機種は0.6ポイントの中に収まる接戦です。
1か月前(2026年3月5日〜9月4日)の集計と比べると、上位3位は顔ぶれも順位も同じでした。動いたのは中位で、ファンキージャグラー2が4位から7位に下がり(42.89%→42.17%)、ウルトラミラクルジャグラーが5位から4位、ミスタージャグラーが7位から5位に上がっています。ただし中位は1ポイント以内に4機種がひしめいており、順位の入れ替わりは誤差の範囲と見るのが妥当です。
勝率の高い機種ほど平均投資額も大きい、回転数をかける定番機が上位に

ここで気になるのが、同じノーマルタイプでなぜ勝率に3.6ポイントの差がつくのかという点です。1位のマイジャグラー5と最下位のジャグラーガールズSSで、勝った回・負けた回の平均を比べてみます。
| 機種 | 勝った回 平均/中央値 | 負けた回 平均/中央値 | 平均投資額 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|
| マイジャグラーV(1位) | +693枚 / +430枚 | -418枚 / -300枚 | 393枚 | 44.23% |
| ジャグラーガールズSS(最下位) | +618枚 / +400枚 | -308枚 / -200枚 | 299枚 | 40.63% |
どちらも一撃の小さいノーマルタイプらしい数字ですが、マイジャグラー5は勝ちも負けもひと回り大きく、1回あたりの平均投資額も393枚とジャグラーガールズSSの299枚を上回ります。
この傾向は9機種全体にも表れています。上位3機種の平均投資額は334〜393枚、下位のハッピージャグラーV3・ミスタージャグラー・ジャグラーガールズSSは290〜299枚で、勝率の高い機種ほど回転数をかけて打たれているようです。設置が多く設定を狙って追う人も集まりやすい定番機ほど、腰を据えて打った結果が勝率に出ていると見られますが、打ち手層の違いまでは今回のデータでは確認できていません。
勝率と回収率は別の話、全機種で100%を超える点も割り引いて読む
勝率の3.6ポイント差は、100回打って約4回勝敗が入れ替わる計算です。小さな差ではありませんが、設定次第の機種である以上、「この機種なら勝てる」という意味にはなりません。
回収率に目を向けると、並びは勝率とほぼ逆になります。勝率上位3機種は113.84〜118.65%なのに対し、勝率4位のウルトラミラクルジャグラーは127.59%、8位のハッピージャグラーV3は123.97%、5位のミスタージャグラーは123.62%と、勝率で下位寄りの機種が上位に並びました。勝率は「勝った日の割合」、回収率は「投資に対する戻り」で、同じ勝ちやすさでも測る軸が違うため、どちらが上かは軸次第です。さらに9機種すべてで回収率が100%を大きく超えているのは、プラス収支の記録ほど登録されやすい自己申告ならではの偏りを含む数字だからで、実際の平均回収率と受け取るのは避けたいところです。
まとめ
ここまでの内容を整理すると、直近半年のジャグラーで勝率が最も高かったのは定番のマイジャグラー5で、アイムジャグラーEX、ネオアイムジャグラーEXと設置の多い3機種が上位を占めました。1か月前の集計からも顔ぶれは変わらず、順当な結果です。
一方で回収率は勝率と逆の並びになり、勝率で下位寄りの機種が上位に来ました。勝ちやすさと戻りの大きさは別物という前提で、数字を見るのがよさそうです。次回の10月版以降も、この並びが続くのかを追っていきます。
調査概要
・対象データ
収支管理アプリ「P-Money」のパチスロ実戦記録(ジャグラーシリーズ)
・対象期間
2026年4月5日〜2026年10月4日(直近半年間)。前回比は2026年3月5日〜9月4日の集計と比較
・対象件数
70,265件(9機種、記録数2,000件以上)
・指標の定義
1回の遊技(1日1機種の記録)で回収額が投資額を上回った場合を「勝ち」とした。回収率は対象期間の回収額合計÷投資額合計×100。9機種平均は機種ごとの値の単純平均
・除外条件
投資額・回収額・収支のいずれかが999999(異常値)の記録、機種未選択の記録、記録数2,000件未満の機種(導入直後のマイジャグラーⅥ、5号機の旧機種を含む)
・データの限界
ユーザーの自己申告記録であり、全実戦を網羅したものではない。大勝ちした記録ほど登録されやすい報告バイアスの可能性がある。ジャグラーは設定差の影響が大きく、本集計は全設定込みの平均値であり、前回比は集計窓を1か月ずらした参考値。
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【データ利用・転載について】
※本記事は収支管理アプリP-MoneyのユーザーデータをもとにJANBARI編集部が独自に集計・分析・制作したコンテンツです。
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